カテゴリー「経営」の9件の記事

■自分らしく生きられない人たち(2)~心の病気など弱いところを見せられない

M大学仲間のなおとさんが、
わたしのお見舞いにきてくれたあと、日記に

 「彼女と話していて、
  自分のプロフィールからADHDの文字を消した自分が恥ずかしくなった」

と書いてくれたんだけれども、


わたしは病気のことも、自分の(一般的に言うところの)弱さ、つらい経歴など、
すべてオープンにしています。

お仕事でお付き合いくださる取引先の方々、
友人・知人、彼や彼のご家族にも
包み隠さずカミングアウトしています。


でも、わたしもかつては「弱さを人に見せられない」人間でした。

「引かれる」「こんな自分を知られたら嫌われる」
そう思い込んでいたんです。


でも、21歳のころだったでしょうか。
ふっとなにかの糸が切れて、
自分ではじめてつくったWEBサイトに、
つらかった経験を書いてみたんです。

そして、友人たちに公開しました。


友人たちの反応は、わたしの予想を反するものでした。

「麻里のこと、なにも知らなかった」と泣いてくれる子。
「麻里の魅力が増した」「ますます好きになった」と言ってくれる子。

どんなに救われたことか……。


以来、わたしの対人スタイルは、
自分の弱さをオープンにするものとなりました。



もちろん、それを受け入れてくれる人ばかりではないでしょう。

でも、それならそれでいい、って思っています。

弱さは、わたしの大切な一部。
それで離れてしまう方とは、
いいお付き合いができるとは決して思わないのです。



ですから、
いまのわたしのまわりにいてくださる方々は、

すべて、わたしの事情を知った上でお付き合いしてくださっている方ばかり。
本当にありがたいことです。

そして、そうすると、
実はいい人脈が構築できてしまうことに気付きました。


知った上で、受け入れて、お付き合いしてくださる方だと、
わたしも無理をしなくて済むんです。

人間関係のストレスとは無縁になりました。


ある意味、人脈のフィルタリングができてると思うんですね。
いい関係を築ける方たちだけが、集まってくださる。

そして、その数は、決してすくなくはないんです。


先日、うつ病で入院したときも、そのまえの療養生活に入ったときも、
取引先のみなさまには、正直に事情をお伝えしました。

「つらくなったら、いつでも電話してくださいね。
 話聞きますよ」
そんなことまで言ってくださる取引先の方もいらっしゃいました。

本当に泣けそうなくらいありがたかった。


でも、こんな関係も、
わたしが弱さをさらけ出すことを恐れて隠蔽していたら、
築けなかったことなんですよね。



ただし、たださらけ出すだけではなく、
それをもってしてもお付き合いいただけるだけの
誠実で誠意あるお付き合いを心がけています。



おなじような病気に苦しむ方、
おなじような体験をしてきた方の多くが、
「話せる人は限られてる」
「本当の自分を見せられない」
と言います。

わかります。事実、わたしもそうだったんですから。

でも、もしかすると――
勇気を出して打ち明けたら。
そんなあなたをやさしく包み込んでくれる人が、
案外そばにいるかもしれませんよ^^


【関連記事】
■自分らしく生きられない人たち(1)~好きな仕事、やりたい仕事ができない
■【追記1】自分らしく生きられない人たち(1)~好きな仕事、やりたい仕事ができない
■【追記2】自分らしく生きられない人たち(1)~好きな仕事、やりたい仕事ができない

大川内 麻里のサイト OkawauhiMari.net
http://okawauchimari.net/

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がんばらなくてもいい~ポジネガシンキングのススメ

いよいよ2日後に迫ってまいりました、大川内の講演会!
主催の超ブレイク塾・Nさんの日記から、紹介文を拝借。

-------------
★15日(火)
うつ・ひきこもりでも出版できる!社長になれる!
「がんばらなくてもいい~ポジネガシンキングのススメ」
http://www.school-superbreak.com/archives/172
弱さを許す癒しの言葉/物書き・編集者 大川内麻里

正調の超ブレイク塾です(第11回)。
講演系では初の女性キャラ登場です。
40万部のベストセラー本の著者・編集者、という金字塔的な側面もお持ちなんですが、あくまでひとつの側面。
今回お伝えしたいのは、売れる本の書き方ではありません。
生き方・生き様の方面です。
苦しい状況は乗り越えなきゃいけないものだと思っていたのですが(そして乗り越えられない己を嫌悪)、大川内さんにお会いしてから少し変わりました。
強い自分を作り上げるのではなく、弱さを受け入れる。
そして、弱いところと付き合いつつ、時には休みながら、・・・それでも仕事で成果を出したりキャリアアップしたり、自分のやりたかった道で活躍することは可能、ということを知りました。

うまく言い表せませんが、とにかく「名作」が生まれる可能性をすっごく感じているのですよ。
ぜひいらしてください!
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というわけで、わたしからもぜひいらしてください!

【関連記事】
はじめての講演を終えて~(1)半生を語るということ
はじめての講演を終えて~(2)出版人が話す、ということ
自分の本質を理解してくれる人に「自分」を書いてもらう喜び~インタビューにおいて大切なこと & 「本を編集者で選ぶ」という贅沢

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これまでわたしはずっと感謝で生きてきたし、これからもずっと感謝で生きていく

福岡での電車克服(→「電車に乗れたよ! (^o^)ノ」)に続き、
東京の電車にもひとりで乗れました!!!!(>ω<*

あれから福岡で何度か練習を積んでたのね。

でも東京の電車事情は福岡とはまるで違うし、
東京ではどうだろうな、、正直自信ないな、、、、↓↓
……って思っていたんだけれど、

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そんなとき、東京で大事なかたのパーティー(→日記)が
開催されることに。

パーティーは大好きでたくさんご招待もいただくのだけれど、
病気でそんな大好きなパーティーに行くのも
無理になってしまっていました。

この2年くらいはお誘いいただいても
欠席させていただいてばかりで……。


でも、今回大事なかたのご事業にまつわるお祝い事も兼ねて、
ということもあって「どーしてもお邪魔したい……!」と。

で、勇気を出してチャレンジしてみちゃいました!!


結果、成功!!!!


どれくらいのレベルで成功したかというと、
まず、飛行機の到着時間・パーティーの開始時間の都合上、
みんな仕事中の時間帯だから、
友だちだれにも迎えを頼むわけにはいかない。

つまり、付き添いなしの完全ひとり乗車


時間帯は、
連休まえの平日でおまけに給料日っていう
人ごみ度がいつもより4割増しであったろう
22日(木)の夕方のラッシュアワー


ルートは、
 ・羽田→品川(京急
 ・品川→恵比寿(山手線

そう、ふつーに混雑する路線ですよ。


「おそらく品川(1番上の写真)あたりで吐くだろう」
と踏んでいたのだけれど、

あれ……??

なんともない。

乗り換えも無事できて、
山手線では座れなかったけれど、
目黒(目的の恵比寿のひとつ手前の駅)を通過するころ
軽いめまいのようなものを覚え、頓服のデパスを服用

でも、それだけ。


パーティー会場でも発作など体調をわるくすることはなく
1度だけデパスを飲んだけれど(夕食後薬を忘れていただけだったw)
みなさんと楽しく素敵な時間を過ごせました!!


翌日は友人Kに付き合ってもらって、
祭日の表参道などにショッピングに出かけたのだけれど、
それも頓服はほとんど飲まずOK!

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この機会をくださいましたN社長、ありがとうございます!
遊んでくれた
友人K、ありがとう。

この1年半治療にあたってくださっている主治医のC先生
病気のわたしを受け入れ支えてくれている
家族
話を聞いてくれたり、黙って見守ってくださっている

心から尊敬する出版の師・K出版のS社長
D社T編集長をはじめ、お取引先のみなさま

仕事仲間のみなさん友人たち大好きな芸人Yさん……

わたしに関わってくださった
すべての方たちのおかげで、
この「電車克服電車」がなせたのだ
と、

大きな大きな感謝の気持ちで
胸がいっぱい
になりました!
クローバー

本当にみなさん、ありがとうございます!!*∪ω∪*

これまでわたしはずっと感謝で生きてきたし、
これからもずっと感謝で生きていく
――そう思っています。

今後も慢心することなく、慎重に治療に励んでいきます。

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渋谷の駅構内にウニキュロユニクロができてた!w(゚д゚)w
知らなんだ~。
東京の駅でこのブログ記事用の写真を撮ろうとしてウケタのは、
福岡では中心地・最大の繁華街の駅で
おなじような時間帯にふつーにこんなかんじで写真が撮れたのに、
ここにアップしているように、東京では人の残像ばかりしか撮れなかったことw
被写体の動きが早すぎてシャッタースピードが追いつかないんですよww

【関連記事】
新事業発表パーティー
ミシュランなお店でParty!
パーティーヘア&ファッション
電車に乗れたよ! (^o^)ノ

大川内 麻里のサイト OkawauhiMari.net
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[パニック障害・うつ病・PTSD]ありがたいお気遣いに心からの感謝を

 

 わたしはもともとすごい気ィ遣い魔で、ひとさまからお気遣いをいただくと、深い感謝を覚えるとともに、「気を遣っていただいて申し訳ない」という気持ちになってしまうところがあります。


 先日、雑誌のインタビューで、女優のさとう珠緒さんが、

「実はもともとの性格は気を遣うタイプなんです。
 でも気を遣いすぎると、かえって自分の気持ちを押しつけることに繋がる気がして

 とおっしゃっていました。

 はっとしました。自分自身を振り返って、たしかにそうだ、と思いました。
 過剰な気遣い魔のわたしは、「相手を思いやる」という本来の目的を通り越して、自分の気持ちを相手に押しつけてしまっていたんですね。

 そんなの、ただの自己満足ではないかと。


 相手の負担にならない範囲の、さりげない気遣いができる方々のお顔を思い浮かべ、やはり素晴らしい方だなと、あらためて思いました。


 いまのわたしは、まわりの方々に気を遣わせてしまう状態にあります。
 病気のこと、体調のこと。

 取引先にそのようなことでご心配をいただいてしまうなど、本来はあってはならないことで、とっても申し訳なく、心苦しいのですが……。


 でも、周囲の理解が得られずに苦しむ人が圧倒的大多数であるなか、わたしは本当に恵まれていて、とても幸福だと思います。


(これからどれくらいのあいだか、ゴールは確実には言えないけれど)
 たとえ、どんなに申し訳ない気持ちになっても、わたしは、これから先、まわりの方々から貴いお気遣いをいただきながら、そのお気遣いをありがたく大事に受け取らせていただいて、そうして、こうやって、生きていく――。


 わたしの申し訳なさを軽くしてくださるような言い回し、さりげない気遣いで、わたしを包んでくださる方に。


 心を込めて。


 ありがとうございます。

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バレンタインデーにお笑い芸人さんとチューをする

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▲母のフラワーアレンジメント・2007バレンタインバージョン♪

 バレンタインデーの朝。ラバーガールの飛永翼さんとちゅーをする














夢を見て目覚める。
 あぁ、29歳、バツイチの、清く正しきセント・バレンタイン・デイ。


 ちなみにラバーガールさんは大好きで(つってもちゅーする夢を見るほど、、ではないはずなのだが( ̄~ ̄;))、というかプロダクション人力舎さんの笑いが好きなんですね。
 人力舎さんの笑いってだれよっていうと、アンジャッシュさんとか、東京03さんとかね。好き好き!
 アンタッチャブルさんドランクドラゴンさんおぎやはぎさん北陽さんなども所属されています。

 で、ふと見たら、昨日2月13日はラバーガール・飛永さんのお誕生日だったんですねぇ~♪ おめでとうございます!
 その翌朝のバレンタインデーにちゅーする夢を見ていたのか、、、不思議なもので。^^;


▼最近のポッキーには、点数ポッキーなるモノが入っていたりいなかったりするらしいのですが、

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出ました!!

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勉強運・70点……。


 ところで、わたしの親しい友人に、バレンタインが誕生日の男の子がいます。
 これがいかにもバレンタインに生まれてそぉ~~~な、スィートなちょーイケメンくんなんだな^^♪ オメデトウメールしておきましたー。


 彼にメールしながら、ふと思い出したんだけれど、女性のみなさん。

男性へのプレゼントの優先順位って、わたし的には
誕生日 > クリスマス > バレンタイン
なんだけれど、みなさんはどうなんでしょう?


 あともうひとつ。
 パートナーがもらってくる義理チョコへのお返しに、女性のセンスで気の利いたものを用意する。こんな女性って素敵だなーと思うのです^^


 ちなみに。
 伊勢丹さんのバレンタイン特設コーナーは興味深かったです。
 伊勢丹のバイヤーが世界から買いつけてきたチョコレートの品揃えはもちろん、パティシエらによるイベントの数々。プレミア感の演出自社のブランディングに成功している。
 さらにイートインスペースで試食もできるんですよね。チョコ4個程度+コーヒーで700円くらいだったかな。この戦略はいいですね。

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【編著新刊】「夢を実現した わたしの仕事 わたしの方法」(ダイヤモンド社)

わたしの編著を上梓いたしましたので、お知らせします。

4478733058 「夢を実現した わたしの仕事 わたしの方法」(ダイヤモンド社)

本書では、
 会社で私らしく! 会社員経験を活かした仕事を発見
 女性力を仕事に活かした私
 好きを仕事に! 憧れの仕事に就いた私
 独立・起業した私
と4つに大別して、50人の女性たちの働き方生き方をインタビュー。
悩んだり迷ったりしながら、また、壁にぶつかったり失敗したりといった経験をしながらも、やりたいことをやりたいように実現し、自分の人生を自分で作っていっている女性たちの生の声ありのままの姿を描いています。

就職転職自分はどのように生きていこうか夢を叶えるにはどうしたらいいかわからない自分らしさってなんだろう他人が輝いて見えてしまう自分は輝けないように思えてしまう将来の夢なんてもてない自分のやりたいことも見つからない……などと悩んでいる方に、ぜひ手にとっていただきたい一冊です。
きっと、あなたの生き方のヒントが見つかるはずです。

そう、きっと見つかる――本当に、あなたらしい、あなただけの“生き方”

一年以上をかけてつくって、わたしにとって、非常に思い入れのある、わたしを著者としても編集者としても、そして、ひとりの人間としても、大きく成長させてくれた一冊です。

経沢香保子さん(女性起業塾・トレンダーズ株式会社 代表)にご監修いただき、わたしは、執筆・編集・インタビューを担当いたしました。
ダイヤモンド社さま、経沢香保子さん、トレンダーズ株式会社さまをはじめ、ご協力くださいましたみなさまに、厚く、お礼申し上げます。

本書への編著者としての考えや思いは、「元フリーター編集者の出版日記  presented by Mari Okawauchi」「【編著新刊】「夢を実現した わたしの仕事 わたしの方法」(ダイヤモンド社)に思うこと――仕事には、“経験”や“成果物(作品)”、“年齢制限”よりも、もっと大切なものがある」にまとめました。

おかげさまで、弊社著書「グーグル完全活用本」(三笠書房・知的生き方文庫)と同様、大変なご好評を頂戴しております。ありがとうございます。

ひとりでも多くの読者の方々の胸に、本書をお届けできれば幸いです。
ご意見ご感想など、ぜひお寄せくださいませ。お待ちしております。
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書店でも、「話題の本」のコーナーに、ど~んと☆
いまなら、まだ新刊コーナーにもあります。

【関連記事】
「【著書新刊】「グーグル完全活用本」(三笠書房)」
「【編著新刊】「夢を実現した わたしの仕事 わたしの方法」(ダイヤモンド社)に思うこと――仕事には、“経験”や“成果物(作品)”、“年齢制限”よりも、もっと大切なものがある」

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2005年はこんな年、あんな年。

2005年も、いよいよ終わりが近づいてきましたね~!
みなさんにとって、この1年はどんな年でしたか~!?

わたしは、いろんなことがあったなぁ……サンフランシスコユニオンスクエアにて、日本より17時間遅れの新年を迎えたことにはじまり。

1月末には、結婚していたころから離婚後まで、約6年間を過ごした杉並の地を離れ、豊島区へ引越し

そして、会社(編集プロダクション)設立

さらに、通信制の大学に編入学し、心理学再勉強し始める……そう、なにげに学生でもあるのだ、わたしは。

その後、鬱病が悪化し(たように見えただけで、後に「パニック障害」であることが判明)、八王子の山奥へ入院。(これとはまた別のアレルギー疾患で、12月にも入院。今年は入院を2度もしている……(ノへ:))
退院後、さらに状態が悪化し、強い外出恐怖から引きこもりとなってしまったため、4月末に一度帰省し、別の精神科に罹ったところ鬱病+「パニック障害」であることが明らかになる。

5月、東京に戻り、仕事をしながら、「パニック障害」という比較的新しい概念(だから、これまでの医師に見逃されてきた)+鬱病との戦いを始める。

夏。この夏1月半ばかりだけで、40人近くを取材・撮影し、原稿を書きまくる
わたしの季節は、ここで止まったままであった、ついこのあいだ、ハードゲイ・クリスマスバージョンを見るまでは。クリスマスイヴの夜に、オーチャードホールで行なわれたコンサートで、ソプラノ歌手であるナタリア・ミロノワ「アヴェ・マリア(エレンの歌 その3 作品52の6,D.839)」(シューベルト)での美しく透き通るような歌声を聴くまでは

9月。3年ぶりの元夫からの電話再婚することを告げられるとともに、親権・看護養育権を元夫がもつ一人娘の華月(かづき)との絶縁を迫られる
小学校入学をまえに、勝手ながら「もうすぐ会えるときがくる」と淡い予感を抱いていた矢先の出来事だった。
「華月が情緒不安定になるから、もうすこし大きくなるまで」といわれて、その日だけを夢見てきた3年半――玉砕

同時に、「華月が情緒不安定になるから」という理由も、もちろんあっただろうが、再婚相手の女性とお付き合いをし始めたことも、わたしと華月を3年半も会わせなかったことの一因であったと知る

パニック障害+鬱病、悪化。
パートナーの理解と支え、そして友だち仕事関係者の方々ネットの向こうの方々みなさんに救われてばかり……ありがとう

1年まえといまとでは、わたしの仕事への関わり方と意識は、かなり変わった。それまでは、変えざるをえないものを断固として変えようとしていなかった
1年まえには、スケジュールはいつもぎっしり詰め込み、限界まで仕事をこなしていた。しかし、それは、ある種の自己満足と変容した甘えでしかなかったと、いまはそう振り返る。

いまは、だいぶラフフレキシブルに考えられるようになってきた。すこしずつだけれど。
1年まえのわたしなら、いまごろ、今年の目標達成率を厳しく自分に突きつけていたところだろう。でも、いまはそんなことはしない。

しかしながら、「プロフェッショナルとして仕事をする」ということには、むかしもいまも、まったく変わりはない
わたしは、これまでもプロフェッショナルとしてプロフェッショナルな仕事をしてきたし、いまもプロフェッショナルとしてプロフェッショナルな仕事をしている。そして、これからもプロフェッショナルとしてプロフェッショナルな仕事をしていく

同時に、パニック障害+鬱病についても、「治そう」と「頑張る」のではなく、「うまく共存していこう」という考え方に変えることができた

まるで憑物が落ちたかのように、いまは本当に気が楽で、でも適度な緊張感があって、充実している

ようやく、最近になって、仕事をしながらも、規則正しい生活と、それに組み込まれた家事もこなせるようになり、生活に潤いと張りが感じられるようになってきた
パートナーには、まさしく1年も待たせてしまって……、ようやくこうなれたこと、申し訳ないけれど、見守ってきてくれたことに、とてもとても感謝している。

あえて、ガチガチに来年の目標をかためようとは思わない。もちろん、事業計画はあっても

しいて、来年の目標を掲げるとすれば、「心豊かに生きたい」ってことかな……。

そんななかで、わたしの手から、今年生まれた本たちを一部ご紹介。(って、「手から生まれた」なんておこがましいですね。執筆や編集をお手伝いさせていただいた本たちの一例です)
 ●「世界でいちばんやさしいお金のつくり方――ネット・オークションでラクラクお金を儲ける方法」(沢木遥 著/ダイヤモンド社
 ●「ありがとう! 次郎」(村﨑太郎 著/ダイヤモンド社
 ●「自分探しの歌(――歌を読む詩集 あゆとサザンで学ぶ詩の世界・シリーズ3巻。ほか「恋の歌」「元気をくれる歌」)」(根元浩 著/金の星社)*全国中学校 国語・総合学習教材に起用。
 ●「HEAVY METAL/HARD ROCK黄金伝説」(伊藤正則ほか 著/宝島社) ほか多数

それから、ブログを始めたこと。これも、今年のわたしをしばしば充実感で満たしてくれるほどの大きな出来事でした。
ブログ再入会(出戻り^^;)したミクシィで、ありがたいご縁をいただくことが多く、ブログを書きながら、またみなさまのブログを拝読させていただきながら、そして、拙文をお読みくださるみなさまと交わす言葉から、わたし自身、さまざまなことを考えさせられて、とても勉強になりました。ありがとうございました。

また、仕事上のご縁「会いたい人には会う!」と決めていたことなどからも、そうですね、今年は「出会い」に大変に恵まれた1年でした。ウン。とってもとっても、ありがたいことです。さまざまなご縁や機会をくださったみなさまに感謝感謝です。

そんなこんなで、みなさま、今年はこんな大川内にお付き合いくださって、本当にありがとうございました。
来年も、よろしくお願いいたしま~す! みなさんにとって、2006年という新しい年が幸せいっぱいの1年でありますよーに……♪(*^^*)

本日のBGM♪ Always Outnumbered, Never Outgunned / PRODIGY
テレビの挿入曲としても、よく使われているPRODIGYの最新アルバム。なかなかの仕上がりです! 発売当初は特にヘビロテで聴いてた♪

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無条件降伏だけはしたくない。

弱音を吐きます。

公私ともに、パートナーの役に立てず、それどころか、負担ばかりをかけて無理をさせてしまっているわたしがいます。

その解決法第一として、まずパニック障害と鬱病という病気のできる限り早期の完治を目指して治療に励むこと。
第二に、能力として及ばない点は能力向上を目指して、勉強したり、ひとと話したり、さまざまな側面から自分を磨くこと。
第三に、パートナーから求められずとも、自分にできること、やるべきことを察知して実行すること。

無条件降伏はしません
たとえば、自分の能力のなさや病気を言い訳にすること――人間は「できない理由」を探すのには、大変に長けた動物ですが、そんなの所詮は逃げでしょ。わたしは、そんなことは絶対にしない。するつもりもない。

わたしの3つのブログのうちのひとつ「元フリーター編集者の出版日記」「不採用となった出版社からもらった原動力」に書いたけれど、一般的に失敗とされることからも学べることは大いにあるはずだし、わたしはむかしから「生きた反省はするけれど、死んだ後悔はしない」主義で、これまでを生きてきた。

むかし、恋人が、何度もアルバイトの採用試験に落ち続けるのをそばでみていた時期がある。

彼は、毎回「不採用だった」という事実を、そのままただの事実としてしかとらえていないようにみえた。そこから学ぼうとする姿勢などは、一切かんじられなかった。
そうではなく、「事象」としてとらえ、なぜ不採用だったのかを考えること、それは自分にたりないものを知るチャンスでもあるのだからと、わたしはいった。
(わたしが、アドバイスのかたちをとったり、強要したりする、つまり成功者ヅラをして上から押しつけるような物いいをすることは、彼にとって押し付けがましく、また自尊心を傷つけられることだろうと、できるだけ、自分の失敗談などをもちだしたり、冗談を交えたりしながら伝えた。)

不採用となった理由の分析は、すなわち、相手の求めていたものと、自分プレゼン資料(……と、わたしは呼んでいる。このことも「元フリーター編集者の出版日記」に、先々書くつもりでいるが、まぁ平たくいえば、履歴書や職務経歴書、持参した作品、面接などのことだ)とのギャップを考察することであり、それはまた強みも弱みも含めて、自分自身を深く知ることができるので、かならず次の採用試験に活かせるはずだからと。

しかし、彼は一言こういいはなった
(受からないのは)俺がダメ人間だからだろ」

毎回、そう。
彼は、自分の「やらなかった理由」を「できなかった理由」にすりかえて、他人のせいにしてしまう、責任転嫁の天才だった。

矛先は、はじめは痴呆症のおばあさまへ。
やがておばあさまが施設に入って、矛先はまもなく多忙で病気がちのわたしへと向けられた。
そんなとき、彼の弟さんが脳出血で倒れた。幸い、一命はとりとめたものの、半身不随となってしまった。

この時点で、わたしにはすでにみえていた
彼が、今度は障害者となってしまった弟さんを、自分の「できなかった理由」にすることが。「やらなかった理由」を「できなかった理由」にすりかえて、弟さんになすりつけることが。

もう、うんざりだと思った。これ以上、そんなさまを目にしたくはない。そう思った。
そのために、わたしが彼に伝えなければならなかったのは、たった一言だけだった――(荷物をまとめて)すぐに出て行ってください」

一人暮らしの経験がないままに、わたしの部屋にパラサイトしていた(とはいえ、そのなかでもすこしでも自立心をもたせるために、家賃や光熱費など、生活費は折半していたが)彼に、何度も一人暮らしをしてみることを勧めてきた。けれど、彼はわたしの部屋にいつづけた。

「自分の実家が千葉で、都内までは電車代が高いために、なかなか採用されない」といいだしたときには、「なら、ウチに住民票うつしな。履歴書の住所もココにしな」と手を差し伸べた……というのは、あくまでも表面上のことで、彼をなんの言い訳もできない状況に追い込むことで、考えをあらためること、自分を省みること、本当に採用の阻害要因となっているものへの気付きをうながしたかったのだが。

話がだいぶそれてしまった。

公私ともに、パートナーの役に立てず、そればかりか負担ばかりをかけて無理をさせてしまっているわたし。
「ごめんなさい」を繰り返すことも、自信をなくすことも、自責の念に駆られることも、反省することも、落ち込むことも……すべては自分の気持ちを軽くするため、許そうとするための「無条件降伏」にすぎないと思う。

――わたしはしたくない、そんな甘っちょろい無条件降伏だけは。そんな甘っちょろい無条件降伏で、こんな自分を許したくなんかない。

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「起業することが、自分のやりたいことを仕事にする、一番の近道だ」

昨日、こちらのブログの方に書いてしまったのですが、よくよく考えると、一応このブログの方が「27歳起業女子の~」とうたっている限り、このテーマは本来ならばこちらに書くべきだよなと書き直しです。ってこぴぺだけど(笑)

「起業することが、自分のやりたいことを仕事にする、一番の近道だ」とおっしゃる起業家の方がいらっしゃいました。

でも、わたしはかならずしもそうだとは限らないと思うのです。

来春、会社法が改正されます。2005年9月1日に正式成立しました。

「1円起業」と通称されていた、「中小企業挑戦支援法」による、確認有限会社・確認株式会社の制度が、実質上なくなります(資本金が1円のまま継続していいことに)。
当初(資本金の増資が不要になるまえ)、この制度の目に余るほどの現実味のなさに気付かないひともいたんだろうな。考えてもみなさいよ、3年だ5年だって期間で、利益を出しながら、300万だ1000万だというお金を貯めるだなんて。よほどのアタリ事業を見つけでもしないと無理ですよ。
わたしの友人にも何人か、この制度を手放しで喜び、安易に起業しようとするひとがいましたが、さくっといかに現実味がないかを突きつけて差し上げましたら、ひとりも起業に踏み切ったひとはいませんでした。

来春の会社法改正も、国が個人からとれない税金を法人からとるためのものですから、もちろん、安易な起業を促す制度が満載です。

●有限会社と株式会社の統合
●最低資本金制度の撤廃
●確認有限会社・確認株式会社の増資が不要となるに伴う同企業形態の恒久化
●LLC(Limited Liability Company:合同会社)の誕生
(●「有限責任事業組合(LLP)法」/2005年8月1日施行)


わたしは、専属フリーランスを2年半、二束のわらじ的フリーランスを半年、本物のフリーランスを数ヶ月……と経たのちに、もっとも尊敬する編集者/ライターの方とともに有限会社を設立いたしました。

余談ですが、法人化するまえ、否、フリーランスになるまえに、わたしの描いていた将来像は

○27~28歳くらいでフリーランスになる
○32歳くらいで法人化する

こうして、いま振り返ると、3~5年早く目標を達成していますね。

もちろん、フリーランスだ法人化だと、雇用形態というか働き方のスタイルそのものを目標にしてきたのではなく、あくまでも、公私ともに自分のやりたいことを実現するためには、いつなにをどうすればいいかという視点から考えた年齢の目安ですが。

余談ですが、「もっとも尊敬する編集者/ライターの方とともに有限会社を設立」させていただく機会に恵まれたのは、私にとって、望外の喜びでした。もちろん、そうなるまえから、「法人化」というのが頭にありましたから、そのとき、漠とはしながらも、誰といっしょにやろうか、誰にパートナーになっていただこうか、誰にご協力いただこうか――ということを考えていました。そのときに、もちろん、その方のことが、第一に思い浮かびました。けれど、自分のような者が、彼のようなすごい方に認められるわけはない……と弱気になってしまっていたんですね。

しかし、わたしの出版業界に入った原点、そして志すもの、将来的なビジョン、そしてそのためにいま自分はどうあるべきと考えていているのかなどを、お話しさせていただきましたら、思いがけず、二人で力をあわせていこうということに(!)
もう飛び上がらんばかりの嬉しさだったのですが、ここで浮かれてはいけない、きちんと足元を見なくてはと、彼とともに現実をシビアに見つめました

あの、先に一応ことわっておきますが、わたしは決してナポレオン・ヒルのまわしものではありません(笑)。これを前提にしてほしいのですが、
  しかしながらも、「思考は現実化する」というのは本当だ
と思いますね。というより、これは心理学的に説明できてしまうロジックにすぎないのですが。そんな話をしはじめると、キリなく、延々と大学の講義かってな大川内節が展開されていますので、ロジカルな話は避けますね^^;

人間、「こうなりたい」と目標や夢を打ち立てて、それをイメージすれば、いつしか願いは叶うものです。
わたしだって、いまのビジネスパートナーとともに協力しあうことを一瞬でもイメージしたことがなかったら、いまこうなってはいないはずです。やはり、漠然とでも、また自分なんかには無理かもと弱気にでも、夢や目標、将来の自分像を描くことは大切なことです。

そして、自分が何歳のときにとか、何年後にとか、時期を設定しておくんです。そうすると、先述したように、決めた時期よりも早くチャンスはめぐってきます

さて……、

わたしは、いまの働き方が気に入っているし、性にあっていると思っています。
この働き方が、ライフスタイルの一環として、好きなのです。
わたしは、いまの仕事が大好きです。ずっと続けていきたいと思っています。
この仕事で出会うひとたちも、大好きなのです。

でも、それは偶然に自分に適していたというだけのこと。

だから、ここで話を冒頭に戻しますが、「起業することが、自分のやりたいことを仕事にする、一番の近道だ」とおっしゃる起業家の方もいらっしゃいますが、わたしはそうとは限らないと思います。
いいたいことはわかります。たしかに一理あるなというところもあります。

でも、ひとには、それぞれ適性というものがあります。
かならずしも
「自分で会社を興して業務内容にしてしまうこと」=「自分のやりたいことを仕事にすることができる」
とは限らない
んです。

会社を興すことで問われるのは、その仕事自体の実務能力だけではありません

まず、それと同時に、経営者としての度量やセンス、コミュニケーションスキルなどが求められます。会社を興せば、あなたは、その職業人であると同時に「経営者」になるのです。
また、取引先や顧客も含め、その他にも十分な人脈をもっているかどうか、そして事業計画やビジネスモデル、数年、数十年単位の具体的な目標が、起業した時点で用意されていなければなりません。こういったことを用意しておかず、安易に構えていると、まもなく非常に痛い目にあうことになるでしょう。

ですから、会社を興すかどうかは、どこかの会社やお店などで必要十分なほど、その仕事について学んで(アルバイトだろうが契約社員だろうが派遣社員だろうが、雇用形態は関係ありません。本気で学ぶ気になれば、どんな立場であっても学べることはあるはずです。わたしだってアルバイトからはじめたのですから)、自分を磨いてから、そして機が熟するのを待って再検討しても、まったく遅くはないと思うんです。

そのときに、あらためて、本当に起業するのか、フリーランスとして独立するのか、いまいるところに勤め続けるのか、異動願いを出すか、転職するか、アルバイトをするかなど、どの選択が自分にとってベストであるかを検討すればいいと思うんです。安易に起業を目指すまえに、いま置かれている環境をもう一度振り返ってみてほしいと思います。会社勤めと一口にいっても、さまざまな選択肢や形態、業種などがあるのですから。

だから、わたしは「起業することが、自分のやりたいことを仕事にする、一番の近道だ」という考えに、もろ手をあげて賛同する気にはなれないのです。


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