【パニック障害&鬱病&PTSD】上手に共存していこう日誌(16)――母・娘、母・娘。そして、喪失体験
ブロガーのみなさん、コンバンハ。つーか、ご無沙汰です。
すみません、精神状態が低迷していたり、それが回復してきたかな~と思いきや、タチのわるい風邪にやられたりしておりました(>_<)
ご心配をおかけてしてしまった方、ごめんなさい。
でも、更新が滞っていたあいだも、ちょくちょくと見に来てくださったり、ご心配いただいて、メールなどでご連絡をくださったりした方々もいらして、とってもうれしかったです!
さて、2週間に1度、受けることになったカウンセリング。
2度目は睡眠不足(←遊びで……^^;別途後述します)のために、コンディションがわるく、こういった状態のときにカウンセリングを受けてもなーとキャンセル。
で、その約1週間後に、代替日の予約が取れたので、受けてきました。
カウンセラーの先生の第一声は、まず、前回、1度目のカウンセリングを受けて、大川内麻里のこれまでを概要としてガーッと話してみて、どうだったかと。
「そうですね……これまでいつも考えてきたことや考えていることなので、ガーッとお話しすることはできたと思うのですが、ただ、やはり、こういったかたちで、あらためて、第三者にお話しするということで、また別の向き合い方をすることになるので……なので、揺り返しというか、ちょっと精神状態が、なんというか、しばらくは動揺してしまったというか」
わたしは、考えごとをするときは、常に自分との対話のようにして考えることが、物心ついたころから身についていたので、自分のこれまでのつらかった体験についても、論理的に、よどみなく、また相手のペースに合わせて、相手に伝わるように話すことはできるんですね。
「おっしゃるとおりでね、カウンセリングっていうのは、話してすっきりしたなんて思われがちだけれど、そんなふうに、実はとても精神的に疲れるものなんですよね」
そして、カウンセラーの先生は、前回のメモ(←膨大^^;)を一覧しながら、こう言葉をつなぎました。
「大川内さんの場合、あまりにも、いろいろなことがありすぎてね……通常は認知行動療法などを(←こんなことをいわれるのは心理学生だからか?^^;)使っていくのだけれど、大川内さんの場合には、体験として、これまでに、あまりにも大変なことが多すぎるから……正直なところ、お役に立てるかどうか、わからないんですね」
と前置きした上で、重ねて
「それに、前回のことを、さっきおっしゃったように、こうして、向き合うことで、かえって、つらい思いをすることもあると思うんですね」
そして、こう選択肢を与えられました。
「それでも、カウンセリングを継続していくことで、本当にお役に立てるかどうかはわからないのだけれども、整理していこうとするか、もしくは、このまま、ご自分のなかに留めておくというか、眠らせておくかどうか」
しばらく考えた後に、わたしは
「自分自身で昇華しきれている部分もあるけれども、でも、一見、昇華しきれているようで、実はくすぶっている、しこりとなっている、いまに影響していることがあると自覚していますので、……続けます」
カウンセリングの継続、つまり、自分自身と再度、真正面から、向き合っていくことを選びました。
で、その日に話したのは、主に、下記あたり。はしょってます。特に、それぞれ、自己分析を加えながらの話だったので、そこは、はしょっているところが多いです。
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●10代のころにあった、母との母娘葛藤。順風満帆に見えた、自分でもそう信じて疑わなかったころから、実は歪みは入りはじめていたのだろう●その母娘葛藤は、父の不倫発覚ということを契機にして表面化し、わたしも恋愛をしていたことから、「オンナ」としての感情が、母にあったはず
●不登校は、学校がいやだったわけではない。家庭の問題が、学校生活にまで波及した(※「優等生」問題、「いい子」問題、「万能感」問題を含みますが、それも別途後述します)
●そのかつての母との話を、結婚まえに、元夫に話したときに、彼はその事実をして「虐待」と称した。その言葉を聞いたときに、スーッと、胸のつかえがとれていくのを感じた
●なぜ「虐待」といわれてスーッとしたのか。それは、母の行為を、ひたすら「愛情」と取り違えたまま、信じ続けるしかなかったわたしは、母の行為と、溺愛というほどの愛情を、強引にイコールで結び付け続けてきた。当然、そこには矛盾が生じる。矛盾は苦しみとなる。「あぁ、あれは虐待だったんだ……」そう思うことを自分に許せたことで、矛盾から解放されたから
●妊娠中(21歳)、おなかの子が女の子だと知ったときに、ものすごく恐怖を覚えた
●なぜなら、自分のなかのインナーマザーの存在が怖かったから。「自分も、かつての母がわたしにしたのとおなじことを、この子にしてしまうのではないか」という観念にとりつかれ、脅威の存在であった
●しかし、いざ生まれてみれば、そんなことはまったくなくて、愛おしい、愛おしい娘という存在。もちろん、人格をもつひとりの人間である。かつての母は、わたしに対して、こう思い込んでいた――「子どもは母親の所属物」であると。違う。そうではない。わたしの娘に対する愛情は、それとは違うものだ。また、同時に、母として妻として嫁として女性として、母から引き継いだいいものがあることを、自分で認めることができた
●ここで、ようやく、インナーマザーとの決別ができたのではないか(後に、離婚の際に、またよみがえるので、“できかけた”だが)
●娘の出産、娘の存在は、わたしにたくさんのものを与えてくれた。出産をするまでのわたしには、自信のあることが、なにひとつなかった。10代当時に、ことごとく、自信喪失をしていた。過去には誇れていたものさえ誇れなくなり、なにが誇っていいものなのかがわからない。誇っていいものといけないもの、つまり自信をもっていいものといけないものとがあると思っていた。自分には、自信をもつことを許されるものなど、なにひとつないと思い込んでいた
●母として娘として妻として嫁として、そしてなによりも、ひとりの女性、ひとりの人間としての自信を、娘を産んだことで得る(あるいは取り戻す)ことができた
●離婚(23歳)。娘の親権・看護養育権ともに、元夫のもとへ。
●仕事への異常なまでの没頭。「大川内麻里」のアイデンティティーの再模索と、また、離婚時に社会経験が一切なく、経済力のなかったことも、娘を連れて出る勇気をもてなかった理由のひとつだった。その悔恨の思いからのことだった
●仕事への異常なまでの没頭と執着から、まずは仮面鬱病を発症→やがて鬱病に→パニック障害も併発→パニック障害による二次性鬱病も……と、次第に精神は蝕まれていく
●「わたしと会うと娘が精神的に不安定になる、もうすこし大きくなるまで待ってほしい」……という元夫家からの申し出により、娘とは、3年以上会わせてもらえないながらも、来春、小学校に入学することもあり、娘も「わたしきっとままにあえるでしょう」と、会いたい思いを手紙に綴ってくれたことなどから、勝手ながらも、もうすぐ……と淡い期待を抱いていた。(会わせてもらえなかった3年あまりのあいだに、わたしがしたのは、娘が気軽に両家を行き来できるような関係作りをしようと、コツコツと手紙を書いたり、電話をしたりと、元姑に働きかけてきたこと。打てど響かずの状況に、面会交渉権をめぐる調停を起こそうとしていた時期もあったが(面会交渉権とは、決して、看護養育権をもっていない側の親の権利というだけではなく、子ども自身の権利でもあり、それを侵害しているということは、娘への精神的な虐待であると考えた)、「それは得策ではない。いまやっている、元夫家との関係構築への努力がベストだ」とのアドバイスなどから、いろいろと考えた末、様子を見ながらではあったが、調停に持ち込むことは差し控えていた)
●その矢先に、寝耳に水の元夫の再婚(約半年まえ)。それに伴い、娘との完全な絶縁を迫られている(関連記事:「再婚します。」、「昨日は娘の6歳のお誕生日」)(※ちなみに、再婚相手との交際が始まったころと、会わせてもらえなくなった時期とは、ぴったりと重なっている)
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――と、こんなところでしょうか。
カウンセラー曰く、「娘さんの喪失体験が、大川内さんにとっては、あまりにも大きすぎる。娘さんの出産を機に、重く暗い影を心に落としていた、かつてのお母さまとのことも、せっかく昇華できたりしたというのに。そうすると、現実的に、娘さんとの関係をどうするかということですよね」
ここでタイムアウト。次回に持ち越し。で、次回は、週明けです。
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本日のBGM♪ Halfway Between the Gutter and the Stars / Fatboy Slim
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