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【パニック障害&鬱病】上手に共存していこう日誌(13)――カウンセリング初回

以前に「深刻なカウンセラー不足」でぶーたれていた、「半年待ち」といわれたカウンセリング。電話がかかってきて、「急な空きが出たのでどうか」とのこと。「入れてください」と即答。

カウンセラーは女性。50分1万5000円。
まずは、初回なので&わたしの場合、医師の勧めではなく、自分からの申し出だったため、このセッションの終着点をどこに置きたいのかということを聞かれた。

「(現在は表向き解消されてはいるが)家庭環境や生育歴などによる精神的な影響を解消したい」「8歳のときに遭った性犯罪の被害による精神的な影響を自覚している。それを解消したい」
と伝える。

初回なので、概要をガーッと喋る。

順風満帆に見えた小学生時代。
学校にいかなくなった中学時代。父の不倫。母との心理的葛藤。母のわたしの恋愛に対する異常なまでの過干渉。自律神経失調症と無理矢理つけられた病名。
神経症で入院した高校時代。強引に薬を断ち切ったときのこと。
高校中退後、バイトをして大検取得。
短大進学、心理学を専攻。
元夫との出会いから結婚生活、再婚した現在の元夫家との関係。実は大学への編入が決まっていた矢先の妊娠だったこと。堕胎を要求され、ひとりで産む覚悟を決めたときのこと。再婚した元夫の母親(元姑)との新たな関係性が生まれていること。
離婚してから、これまでの仕事。精神状態。再び精神科の門を叩いたのはなぜか。

抱えている精神的苦難の割に、勉強や恋愛、仕事などを、“器用に”こなしていたと、カウンセラーの目には映ったらしい。その器用さが癌なのだろう。

性犯罪のこと……このブログのプロフィールこちらのブログに書いている範囲のことまでしか話せなかった。
「性犯罪の被害に遭っている」「誰にも話さずに生きてきた(いまの彼は別)」「頭のなかで、信号が点滅するような感覚を覚え続けたが抑圧してきた」「はっきりと自覚したのは、21歳のときに、断片的な風景を夢に見てから」……

被害状況を聞かれるが、説明できない。言葉にならない。

「車に連れ込まれて……車に連れ込まれて……」

「……すみません、まだ話せる状況になっていないです」

初回なので、ひとまず軽くわたしのなかで整理できている表面的な部分をさらっただけだったと思う。

次回は、2週間後。

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コメント

初カウンセリングおつかれさまでした。きっと疲れたことでしょう。
でも、やっと受けられたんですね。良かったです。これで、体だけでなく心理的にも良い方向へ向かいますように。

投稿: maisha | 2006年1月27日 (金) 14:10

>maishaさん
あたたかいお言葉、いつも本当にありがとうございます。
そうですね、大半は自分が向き合える範囲の話で済ませられましたが、たしかに自分の向き合えていないところを再認識させられて、すこしその後に気持ちが揺らいだというか……、おっしゃるとおり、ちと疲れました……。
でも、おっしゃるとおり、やっと受けられてよかったです^^受けてみないことには、なんの進展もありませんものね、ただなんとなく「受けられたら、なにかが変わるはずなのに!」と漠然と期待みたいなものを持ち続けてしまうだけで。
初回なので、まだまだこれからですが、ここでレポートしていきたいと思いまーす。(その情報が、もしだれかの役に立てるものになればウレシイ……)

投稿: 大川内 麻里 | 2006年1月27日 (金) 14:52

カウンセリングお疲れ様。なんかカウンセリングで問題部分を発見するのではなくて、問題部分はここなんですよ先生、わかります?
先生:「はい」
というように、ハッキリした問題部分を先生に見せに行ったという感じがしますね。

そういう心の傷というのは実際に事件に会ってみないと「うんうん、よくわかるよ」とは言えない。しかし、「世の中にはそれよりもっとヒドイ傷があるんだよ」と頭ごなしに言った所でこれは無意味。世の中は世の中、マリリンはマリリン。この世の中は云々論で考えるとうつ病になっちゃいますからね。「ああ、皆はもっと辛いのに私ってなんて…」という風にです。
事実として受け入れて、それが障害を起こさない精神状態になれればいいですね。ギャグにしてみたりと…(重いブラックジョークですが)

ま、車に連れ込んだ男がもし判明したら顔の原型がわからなくなるまでグシャグシャにしてやりたいけど、それは破れた紙で金魚救いをするようなもの。(はい、漢字ヘンですね。でもある意味合ってるので放置)やっぱり、自分で整理するのが課題のような気がしました。そして整理するにあたってカウンセリングやら、異性やら環境がうまくフィットし、青空を見て「わー綺麗だなぁ」という風になってもらう事を影ながら応援しています。

投稿: gigababa | 2006年1月28日 (土) 11:51

>ぎがばばさん
おヒサ! うんうん、ぎがばばさんのいってくれていること、よくわかる&伝わってくるよ、ありがとう!!
なんかね、この部分を昇華することができたら、自分はなんか一歩進める気がしているんだよね。でも、まぁ過度な期待はしない方がいいよね。
ただ、「これは自分だけの問題ではない」という意識があるから(おなじような被害に遭った女性はたくさんいる)、自分のこと、これからの経過を書いておくことに、意味はあるかなって。
何年かまえによくいっていたことだけれど、
「わたしは傷を勲章にする術を知っている。だから、わたしは生きている」
と。ま~この28年、いろいろありましたが、どんなことも含めて、それがあってのわたしなのでね。

投稿: 大川内 麻里 | 2006年1月31日 (火) 07:41

麻里さんこんばんは(^^)
半年待ちのカウンセリング、思わず期待してしまいますが、麻里さんから見たそういう先生って、どういう風に映るんだろう。どういう先生が良い先生なんだろう。私なら、質問されても素直に本当の事を話せない気がします。そういう事もありますか?それともすべてをさらけ出せるものなのかな…。良い方向に向かって欲しいです☆読んでいて胸がギューっとなりました。私も高1の時、夜、自転車からひきずり降ろされて林の中に連れ込まれた事があったんです。未遂でしたけど、その時は相手を殺してやとうと自転車で追いかけましたよ(笑 身近な人には誰にも言わなかったけど、私自身、驚くほどその事を何とも思わなかったんです。普通に「ただいま。」と帰って普通にご飯も食べました。多分、あの日に着ていた服や手袋をすべて捨てたのが良かったのかなあ…。

投稿: door | 2006年2月 1日 (水) 02:59

>doorさん
どもども、すんません、ご無沙汰しちゃってます^^ゝ
カウンセリング――ヘタに自分もカウンセリングの勉強をしたことがあるだけに(←心理学専攻)、自分で「よくなり方」を考えてか、初回はフラットな気持ちで、そして嘘はつかない、話せることは話せるだけ話すという心構えで受けてきました。なので、先生に対しても、フラットな目線で見てきちゃいました(これから、回を重ねるうちに、きっと相性なんかも見えてくるんでしょうけどね)。自分でも、「話しにくいところ」「偽ったり包み隠したりしてしまったところ」に、きっと問題があると思うので、先生には、そこを見過ごさないでほしいかなぁ……と思っているから、見過ごされそうになったら、わたしいっちゃいそうだな、「センセイ、いまうそいいましたわたし」とか(笑)^^; つか、このカウンセリングの日は、ベロアの冬物スーツで、思いっきりコケて、両膝の生地が見事にはがれてしまったことで、頭がいっぱいでした(爆)
そんなことより、ひどいそれ! こわい許せない! なんか、自分の体験を話すと、そういった体験をもっている女性って、実は本当に多くて……だから、これは「自分だけの問題じゃない」って強く思います。
学生時代に「近親相姦の被害」の授業があって、そのときに先生が、あえて事例として、セックスそのものではなく、「未遂」と呼ばれるものの体験談をレジュメにしてきたんです。先生は、それでなにをわたしたちに伝えたかったかたというと、性被害は、被害の「程度」で、被害者の傷の深さや重さをはかることはできないんだってこと。その行為がどんなかたちであったとしても、重い軽いなどとはいえない、被害者に残る傷は決して浅いものではないんだって。
真理だと思います。

投稿: 大川内 麻里 | 2006年2月 2日 (木) 02:21

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